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Vol.7

「シャルマン 銀座並木通り」スタッフが聞く
本物の鼈甲を使用したラインアート15周年記念モデルの魅力

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ラインアート シャルマン i・シリーズ 初の鼈甲モデルを制作

門馬:

本日は15周年を記念したラインアート鼈甲モデルについてお伺いしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

小西:

お願いいたします。

門馬さんは鼈甲に詳しいんですよね?

門馬:

鼈甲メガネの販売に携わってきましたので取り扱い方などは理解しているつもりです。

小西:

それは心強いですね。

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門馬:

鼈甲柄をモチーフにしたメガネは定番ですが、

本物の鼈甲を使用したメガネは、最近あまり見かけなくなりましたね。

小西:

ワシントン条約の規制から鼈甲の希少性が年々上がり、取り扱えるメーカーがほとんどなくなってしまいました。

門馬:

でもやっぱり本物の鼈甲は、深みある風合いと醸し出す存在感が格別ですね!

小西:

そうなんですよ!

いつか本物の鼈甲メガネを作りたいと思っていたんです。

そこでラインアートの15周年を機に、特別モデルとしてデザインしました。

門馬:

これだけ肉厚な鼈甲メガネは近年見かけないです。素材使いが贅沢ですね。

小西:

こちらは人気モデルXL11108※をベースにした鼈甲モデルです。

希少性の高いバラ甲(美しい模様がある部分)を幾重にも重ね厚みを持たせる事で、複雑な模様が浮かび上がる鼈甲ならではの風合いを活かしました。

鼈甲の魅力を存分に活かした緻密なデザイン

門馬:

存在感が抜群で所有欲をくすぐりますね。

天然素材なのでひとつとして同じ模様がないのも魅力ですね。

XL11307F※は配色が素敵ですね。

小西:

こちらはフロントの上部に並甲(甲羅の黒色部分)、下部は赤く色付けしたバラ甲(美しい模様がある部分)2色の鼈甲を張り合わせ、素材のコントラストでモードな印象に仕上げています

小西:

モダンの先にはソロコレクションとリヴォルトコレクションのアイコンでもある、ツートンカラーを鼈甲の張り合わせで再現しました。

門馬:

ディテール一つ一つにもこだわりを感じますね。手間暇を惜しまない姿勢と高度な職人技が伝わってきます。

門馬:

色柄の切り替えがオシャレですね。

鼈甲と言うとどうしても年配のイメージが強くなりますが、このモデルは特に若い世代にも人気が出そうです。

プラスチック素材タイプの通常モデル(XL11108.XL11307)は、全国的にもすごく売れていますので、人とは違う特別なモノを好む銀座のお客様にお勧めできそうです。

モダンのみに鼈甲を使用したモデルもさりげなくて素敵ですね。

小西:

ホントにすっごく手間をかけてます(笑)

人の体温で骨格に馴染む鼈甲素材はラインアートと相性抜群

門馬:

鼈甲は、肌ざわりも特徴ですよね。

小西:

モダンに使用する事でやさしい肌ざわりを感じていただけます。

そして鼈甲は人の体温により時間をかけて骨格に沿って変形し、馴染んでいきますので、使用するほど掛け心地がよくなっていきます。

門馬:

鼈甲メガネを掛け慣れると、他の素材のメガネは掛けられないという方はこれまでも沢山いらっしゃいました。

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小西:

肌に馴染む鼈甲素材と、しなやかなバネ性で頭を包み込むエクセレンスチタンを掛け合わせる事で、まさに究極の掛け心地のメガネ(ラインアート鼈甲モデル)が出来上がりました!

門馬:

おー、これは確かに最強のタッグですね(笑)

ブランド一番の特徴でもある、掛け心地の良さを象徴するモデルとなりそうですね。

小西:

デザインをお気に入り頂いた方にも、掛け心地にとにかくこだわるある方にも、

ぜひ、ラインアートの鼈甲メガネを一度お試しいただきたいです!

​| 今回ご紹介の商品はこちら |

15th アニバーサリー モデル

tortoiseshell
トータスシェル

鼈甲の中でも希少性の高い、美しい模様が入った素材を使用しています。異色の鼈甲を貼り合わせる高度な技術により、

ツートーンカラーを再現しました。手間を惜しまず作り上げた逸品です。